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行ってきました!博多、長崎、佐世保の旅その1

5月1日、博多に入る。明日は月組公演「長崎しぐれ坂」の舞台稽古。12年前、私も専科で出演していた懐かしい作品です。今回は演技指導として参加。通し稽古を客席から観劇して改めて良い芝居だなと感心しました。日本人の心の故郷といえる祭りをベースに厳しい運命に翻弄される3人の男女の物語。異国情緒溢れる長崎が舞台というのも魅力で、芝居らしい芝居を見た、芝居に引き込まれ芝居の陶酔感に浸り知らないうちに涙が・・・そんな最近日本人が失いつつある日本人の心の美しさや優しさを感じる植田伸爾先生の作品です。又レビュー「カルーセル・輪舞曲」も私の好きな作品だったのでとても楽しめました。トップスターの珠城りょうさん事タマキチが芝居心があり、ダンスも上手くなっていて進歩のほどがうかがえました。嬉しい発見でした!

かしわうどん

そして3日はショーの舞台稽古のためお休みなので、門司港に行くことに。博多までバスで行き特急で小倉、乗り換えて門司港へ。門司港では人力車に乗り巌流島を見たりレトロ地区を回ってもらい、ただちよっと2人分なので一緒に乗った友達は重たいだろうなーと気を使ってましたが、そこは商売、お兄さんはにっこり笑って汗ダラダラで走ってくれました。そこから船で5分ほど乗り本州山口県下関へ、唐戸市場で新鮮なとれとれのお寿司をほおばり、日清講話記念館や赤間宮などをみて又門司港へ帰りました。そして帰りの小倉駅プラットホーム8番線で有名な?かしわうどんを連れのSさんのお勧めで 食べることに。まあこのうどんがこしがなくて柔らかくておいしいのなんのって!私は何でも柔らかめが好きなので大満足!ああ、毎日食べたい!

4日は初日。3時公演なのでそれまでにJRで筥崎宮へ。ここは日本三代八幡ともいい、応神天皇、神功皇后、玉依姫命がお祭りされているとか。立派な宮でした。そばに神苑花庭園があり、牡丹や四季の花が美しくいやされました。ここで植田先生に会いびっくりぽんでした。博多座近くのアジア美術館でルーブル美術を鑑賞。そして15時「長崎しぐれ坂」の初日を観劇しました。

 

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