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中山観音駅前のとあるお店で・・・

今日は毎年恒例のパリ祭でお世話になっている須山公美子さんからのお誘いで、中山のとあるお店でライブがあり行ってきました。

出演は宝塚歌謡選手権2016年度宝塚シャンソン化計画賞受賞者の「牡丹」さんと須山さん。牡丹さんは写真のように、普段は34歳の男性で会社員、夜は女装して歌ってはるそうで、どんな風に歌いはるか興味津々でした。

ちなみに今年のパリ祭でご一緒します。写真の隣の紳士はパリ祭でピアノ伴奏をしてくださっている吉田氏、いつもバンダナでラフな恰好なのに今日はバッチリ決まっていてカッコいい、そこで記念写真を。

ちょつとした食べ物とドリンクがあり、ライブは7時半から始まりました。お客様はシャンソンが好きなおじ様、おば様の面々で埋まっています。

若い人はいなかったなー。シャンソンは人生を語り、詩を歌っているので若い人にはなじめないのかも!
年を重ねて初めてピンとくるものなのでしょうか?

今更ながら思うのは、歌は心で歌うもの、綺麗な声でなくともハートがあれば人の心に響くということです。

牡丹さんの歌を聞いてそう思いました。表現力があり、どんな場所でも余すところなく感情をほとぼり出す、本当に歌うことが好きなんだなと・・・勉強になりました。

私もやったるでーという気持ちにさせてくれました。この負けん気は宝塚時代の影響でしょうか?

今年のパリ祭は7月30日です。乞うご期待!

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