16日博多へ雪組公演「星影の人」「ファンシー・ガイ」を観劇してきました。はるか昔、月組組長の時に「ルナ」「ブルームーンブルー」で一度この小屋に出演していて、懐かしい思いで訪れました。主演のちぎちゃんこと早霧せいなさんとは彼女が宙組時代からのお友達で感覚的にツーといえばカーとくる話の合う貴重な存在、とことん何事にも追求する熱心さはぴかいち、礼儀正しく、美しく、これぞ宝塚のトップスター、誇らしいかぎりです。その彼女がお似合いの時代物、沖田総司をやるというので、これは観なくては!ということで博多に遠征したしだいです。
ちぎちゃんの沖田総司は想像通りでした。立ち回りが大変だなと思いました。どうしても女性なのでちやっちいものになりがちで、手順をおぼえるのも大変なのによくやってました。相手役の玉勇の咲妃みゆさんは、もうすこし年配だったらなーと・・玉勇のセリフが心に残るものばかりで、美味しい役どころ、踏ん張りどころですね!ショーは盛りだくさんで楽しかった!私としましては、出ずっぱりのちぎちゃんの体が心配になりました。2番手、3番手がフォローしなくては!これから、期待しています。
終演後はやはりちぎちゃんの宙組時代の同期生がやっている「牛タン」のお店に食べに行き、公演の話やその他色々と話が弾み、懐かしい辞めた下級生もきて盛り上がりました。明日も二回公演なのに、悪かったかな?でもこういう時間も必要だよね!後半分、さぎり旋風を巻き起こして博多ファンをうならせてきてくださいね!
小さい頃から宝塚を観ると元気になった!久しぶりに私も頑張らなきゃ―と元気をもらって、帰ってきました!