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帝劇「王家の紋章」観劇

DSC_0990DSC_0991行ってきました、東京へ!少女漫画の金字塔といわれている「王家の紋章」を観てきました。漫画は見てないし、あまり興味はなかったのですが我が伊礼彼方様が出演されてるので見ないわけにいかない。幕が上がって一人後ろ向きで立っている主役の

浦井健治さん、かっこよく振り向きます。宝塚ならそこで拍手があるのですが・・・なかった!まあ、当たり前、宝塚ではないのですから・・そこから視線を変えてみていこうと思いました。主役級の人達の歌声は素晴らしいのだけど歌詞が耳に入ってこない、動きが人物になりきってない、ライブをやっているのではないんだから。やはり、濱田めぐみさん、伊礼さんは、良かった!表現力と歌唱力、素晴らしかった!休憩があって2幕は特に長く感じましたね、そう思わせるのは演出がよくないのでは?皆さんあんなに一生懸命歌っているのに可哀想、歌でつないでいくのが長くて、しんどかった!最後も何だかハッピーエンド風に終わって、〆が弱い、こんなんで終わっていいの?って感じでしたね。何がテーマなのか?何が言いたいのか?私にはわかりませんでした!

出雲綾さんと愛加あゆさんが出演されていたので会ってきました。二人とも大活躍でした。タキちゃんはさすがに歌が上手く愛加さんはおへそを出して踊ってましたが痩せてきれいで、歌もとても上手でした。誇らしい元タカラジェンヌさん達、嬉しかったです。

来年4月、再演が決まったそうですが、一層の好演を期待してます!

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