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第11回宝塚パリ祭

なんでこんなに暑いんやろ、ええ加減にしてやぁーと言葉使いまでも荒っぽくなってしまうほどの今年の夏。そんな中、毎年恒例のパリ祭が30日にありうなってきました。

私のダンス教室の生徒でもある、茶々吉さんこと「ちはるちゃん」が、彼女のブログに事細かく書いてくれているのでそちらを読んでみてください。私は読んで思いっきり笑わせて貰いました。私が語るまでもなく、そのままです、その通りです。確信をついています。しかしまあ、何という観察力、恐れ入り谷の鬼子母神です。

 

「ジプシーの恋歌」はムスタキの曲だとつゆ知らず、ずっーとタカラヅカのオリジナルだと思っていました。いかにシャンソンを知らないかですよね、お恥ずかしい限りです。ある日ユーチューブで知りました。今から39年前、鳳蘭さんの「誰がために鐘は鳴る」の中詰に歌われていて、私はアンドレスという役で赤の闘牛士の服を着て踊っていましたが、その歌がというよりも曲がとても印象深く、大好きでした。ずっと気になっていて、その曲が「ジプシーの恋歌」だったんです。今回歌うことが出来て嬉しい、男役に戻った気分で歌いました。が、ちはる氏いわく、こんな男に愛されたら怖い~でした。納得!

 

「初日の夜」はガラッとイメージを変えて女に挑戦。数少ない経験?から絞り出した結果です。私だったらおとなしく引き下がらない、百万文句を言ってスッキリとした気分で去っていくわ。ある人にこれは後何回も歌いこむともっと良くなると思う、といわれました。納得!

 

 

 

 

最後は「ジャツキー」これは最も私らしい歌かなと思います。テンポがあって芝居気もあり軽く動けるし楽しかった!途中で歌詞を忘れたのが悔やまれる、今度再度挑戦します。とまあ、たった3曲なのに疲れました。でもロビーで懐かしい昔のダンスの生徒さん等と会い、見に来ていただいたお客様からダイレクトに批評して貰い、写真を撮ったりして再会を楽しみました。年に一度の七夕のようなパリ祭です。声が続く限り歌って、それこそこの「絆」が続けばいいなと思っています。遠方から来てくださったお客様ありがとうございました!又、会いましょうね!

 

 

 

 

 

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